診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:00 | △ | △ | ○ | × | ○ | ○ | × |
13:30~18:00 | □ | □ | ○ | × | ○ | ★ | × |
△:9:30~12:30、□:14:00~18:30
★:13:30~16:00
休診日:木曜・日曜・祝日
祝日のある週の木曜は診療を行う場合があります。
当院の院長には、10年以上(※)の豊富な入れ歯治療経験があります。多くの経験を積む中で、院長は「よく噛める・痛くない・外れない入れ歯」を作るために技術を習得してきました。
噛みやすく痛みが出にくい、外れにくい入れ歯を、さまざまな技術を活かしてお作りします。
父も祖父も歯科医師であった院長は、入れ歯の作製に元々こだわりを持っていました。「患者さまのお口の中や筋肉の状態を触診し、よく確認すること」これが、院長がふたりから教わった大切な教えです。
入れ歯を作るための型どりや咬み合わせの分析における「勘所」は、長年の経験こそがものを言います。豊富な経験を持つ父と祖父の治療を間近に見て、長年学びを深めてきた院長ですから、フィット感が良く快適な入れ歯をお作りできるのです。
入れ歯で好きなものを不自由なく食べられるようになりたいとお考えの方は、是非、ご相談ください。
※2025年現在
入れ歯で食べものをうまく噛めない原因の多くは、咬み合わせの位置が合っていないことにあります。
最も噛みやすいのは、天然の歯があった頃の咬み合わせの位置です。それを入れ歯で再現するには高度な技術が必要であり、日常生活で生じるお口の動きを正確に把握しなければなりません。
食べものを噛む時や飲み込む時に歯が咬み合う位置、唇・頬・あご・舌の動き、さらに歯ぎしりする時のお口の中の動き方など…これらを十分にチェックし、天然の歯があった頃の咬み合わせの位置を再現。「よく噛める・痛くない・外れない入れ歯」の作製を目指しています。
入れ歯が合わない原因としては、もう一つ、入れ歯と歯ぐきとの間に隙間があることが挙げられます。入れ歯は吸盤と同じ仕組みで歯にくっつくものです。吸盤は隙間があるとくっつかなくなりますが、これと同じで、入れ歯も隙間があるとくっつかずにガタついたり外れたりします。隙間を作らないためには、型どりを精密に行うことが大切です。
当院は、「個人トレー」という型どり用の道具を、保険診療でもお作りしています。「トレー」は型どり材を乗せる枠で、個人トレーはお一人おひとりのお口に合わせてオーダーメイドで作製するトレーです。個人トレーを使ってお口の型どりをすると、既製品のトレーを用いた時に比べてより精密な型がとれます。
このように、私たちは咬み合わせの分析と精密な型どりを十分に行っていますので、保険診療でも自然で噛みやすい入れ歯をお作りできます。
入れ歯を入れるのが初めてという患者さまは、入れ歯で噛むことに慣れていませんから、お食事がしづらい場合があります。
こうした方には、入れ歯に慣れていただくためのリハビリ用の入れ歯「リハビリ義歯」をお作りすることがあります。
痛い、噛めない…入れ歯に対してこうした不満をお持ちの患者さまは、お口の筋肉の使い方や噛み方が良い状態に至っていないケースがほとんどです。この状態のまま新しい入れ歯をお作りしても、不満は解消できません。
新しい入れ歯を装着する際は、お口の筋肉や舌を、新しい入れ歯を受け入れられる環境にしておくことが重要です。
たとえ新しい入れ歯に高額な費用をかけたとしても、お口の中の環境が整っていない限り、新しい入れ歯にお体が慣れず、違和感や痛みの原因になりやすいと言えます。咬み合わせや筋肉のバランスを整えなければ、せっかく入れ歯を新しくしても、患者さまが本来お持ちである噛む力・飲み込む力は発揮されません。
当院では、新しい入れ歯をお作りする前にリハビリ義歯を用い、お口の中と粘膜の状態を整えていきます。リハビリ義歯は、お口の筋肉・舌・あごの関節が正しく機能する状態を作り出すための入れ歯です。
リハビリは2週間~1か月ほどかけて行います。その間、患者さま自身も気づかないようなお口のクセや、あごの動かし方のクセなども把握していきます。
リハビリ義歯は保険診療で対応できるケースがありますので、詳しくは診療時にご相談ください。
私たちは保険診療でも噛みやすい入れ歯をお作りしていますが、限界はどうしてもあります。
「噛みやすい」とひと口に言っても、保険診療の入れ歯と自費診療の入れ歯では、実は噛める度合いが異なるのです。
保険診療をご提供する上で守らなければならない細かいルールは、自費診療の入れ歯には一切ありません。治療方法も材料も、患者さまのご希望に合ったものを選べます。
入れ歯を薄く作って快適な装着感を実現したり、生まれ持った歯・歯ぐきに近い見た目の材料を採用したり…さらには部分入れ歯を留め金をなくした構造にもできるのです。
自費診療は、治療方法や材料に制限がありません。「最良の治療」を目指せるのが自費診療です。だからこそ、より快適で自然な見た目の入れ歯をお作りできます。
保険診療にするか自費診療にするかは、患者さまのご希望で決定できます。双方のメリットとデメリットをきちんとご説明する上、無理に自費診療をすすめることはありません。
自費の入れ歯治療に対し、当院は2年間の保証をおつけしています。これは、保証期間内の使用年数に応じ、私たちが修理費などを負担する制度です。
自費の入れ歯治療には健康保険が適用されませんから、治療費がどうしても高額になりがちです。「高い費用を払って治療を受けて、もしすぐダメになってしまったらどうしよう…」と心配をお抱えの患者さまも多くいらっしゃるでしょう。
その点、こうした保証があれば、何かあった時にもご安心いただけるのではと思います。良い入れ歯を、長く安心してお使いいただきたいと願っております。
このような保証をおつけできるのは、当院の自信の表れでもあるのです。良い治療をご提供できているという自負があるからこそ、責任を持って保証をおつけしています。
合わない入れ歯で咬み合わせがずれると、痛みや外れやすさにつながります。「リハビリ用義歯」で咬み合わせを整えた後、本番の入れ歯を作製することで、快適に使える入れ歯を目指します。
リハビリ義歯 | 10,000円~30,000円 |
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治療の期間・回数:2週間~1か月
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。
金属のクラスプ(入れ歯の留め金)を使用しない部分入れ歯です。
ノンクラスプデンチャー | 110,000円~200,000円 |
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治療の期間・回数:1か月~1か月半
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作製が必要になる可能性があります。
クラスプ(入れ歯の留め金)を使用しない部分入れ歯「ノンクラスプデンチャー」を金属で補強した入れ歯です。
金属は外から見えない部分に使用しているため目立ちません。通常のノンクラスプデンチャーよりも強度が高く、長持ちしやすいという特徴があります。
金属で補強した ノンクラスプデンチャー | 150,000円~330,000円 |
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治療の期間・回数:1か月~1か月半
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
※金額は税込み表記です。
使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯を作るための「型どり」を行います。
型どりしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯を作ります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | △ | △ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
午後 | □ | □ | ○ | ─ | ○ | ★ | ─ |
午前:9:00~12:00
午後:13:30~18:00
△:9:30~12:30
□:14:00~18:30
★:13:30~16:00
※祝日のある週の木曜は診療を行う場合があります。
休診日:木曜・日曜・祝日